時は鎌倉
足利氏3代義氏(よしうじ)の眠る法楽寺。
そこにはかつて広大な「阿弥陀が池」が広がり「片葉のあし」が生い茂っていた。
幼き日、そして晩年の義氏の前に再び現れたのは、、
中世に生きた武将・足利義兼の壮絶な生涯。人間が持つ業によって、妻・時子が自害してしまう「蛭子伝説」を軸に、
「生き入定」(永遠に生き続ける仏になる修行)という悲願の最期を遂げた「鬼の義兼」と呼ばれた漢の生きざまを描く。
日本最古の学校「足利学校」の庠主(戦国時代の校長先生)「九華和尚」
松を通して足利学校の精神「自学自習」を伝える物語。
みやこ町の子ども達に地元に伝わる神話を届けたい。古事記「天の岩戸」の方言による紙芝居。